コンプライアンス
当社では、コンプライアンス経営を推進するために下記の「コンプライアンス宣言」を行い、法令順守の徹底を図るとともに職員や顧客など利害関係者に対し、公明正大で透明性の高い企業運営を行っています。
令和2年4月1日
コンプライアンス宣言
草 野 作 工 株 式 会 社
代表取締役社長 草野貴友
当社は、令和2年に前身の草野組創業から85年目を迎えますが、創業以来、社会的責任と公共的使命を自覚し、社会の発展のために安全・安心で魅力ある社会基盤の建設に努め、地域の信頼と実績を培ってきました。
今後も「技術で豊かな地域環境を創造し、未来の社会をより美しく」という企業理念に基づき、企業市民としての自覚を持ち、社会から信用・信頼される会社経営を継続してまいります。
また、職員や顧客など利害関係者に対し、公明正大で透明性の高い企業運営を行うため、以下の企業行動規範のもと、コンプライアンス年度計画を策定し、コンプライアンス経営の推進を図ることを宣言します。
【企業行動規範】
1. 企業市民として、地域社会の維持・発展に貢献する
2. 法令を遵守し、自由で公正な競争を維持する
3. 安全・安心で良質の建設事業を行う
4. 公平・平等で適切な職場環境を維持する
5. 反社会的な団体・勢力には毅然とした態度を取る
6. 業務上入手した情報は情報保護の観点から、適切に管理する
以上のコンプライアンス経営を進めるため、組織・制度を整備し、運用する
ハラスメント対策
当社では、心身ともに健全で安心して仕事ができる職場環境を築くために職場におけるハラスメントの防止に取り組むことを下記の「ハラスメント防止宣言」で宣言しています。
具体的には、パワーハラスメント、セクシャルハラスメント、妊娠・出産・育児休業・介護休業等に関するハラスメントの防止を重点事項として、相談窓口を設置するとともに研修会の実施等により、職員の意識向上のための取り組みを推進しています。
令和2年4月1日
ハラスメント防止宣言
草 野 作 工 株 式 会 社
代表取締役社長 草野貴友
草野作工(株)は、心身ともに健全に安心して仕事ができる職場環境を築こうと真剣に取り組んでいますが、職場におけるハラスメントは、職員の個人としての尊厳を不当に傷つける社会的に許されない行為であり、職員の能力を十分に発揮する妨げとなるばかりか、会社にとっても職場秩序や業務遂行に大 きな影響を及ぼす重大な問題です。 そのような認識から、当社は下記の基本方針を定め、ハラスメント行為の防止を宣言します。
1.対象となるハラスメント行為
1)パワーハラスメント
職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内での優位性を背景として、業務 の適正範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与えたり、職場環境を悪化させる行為
2)セクシャルハラスメント
職場において行われる職員の意に反する性的言動や、それに対する職員の拒否、抗議等により 労働条件において不利益を与える行為または就業環境を妨げる行為
3)妊娠・出産・育児休業・介護休業等に関するハラスメント
職員の妊娠・出産及び育児・介護等に関する制度または措置の利用を阻害する職場の上司・ 同僚の言動及び行為
2.相談窓口の設置
パワーハラスメント相談窓口及びセクシャルハラスメント等相談窓口を設置し、広く相談に応じ、解決に向けてサポートします。
3.ハラスメント防止の周知徹底と研修会等の実施
ハラスメント防止のための取り組みを職員全員に周知徹底するとともに役員を含めた研修会等を実施し、知識の習得を図り、組織全体の意識を改革します。
4.ハラスメントの行為者に対する対処
ハラスメントの行為者に対しては、事実関係を調査し、ハラスメント対策委員会で審議した上で、 職員就業規則の懲戒の規程に基づき、厳正な処分を行います。
5.その他
状況の変化に応じて、随時、必要と考えられる取り組みを実施します。
品質マネジメント(ISO9001)
当社では、1994年からISO9001に登録し、適正な品質管理に努めており、現在運用中の ISO 9001:2015登録の登録内容は以下の通りです。
【登録内容】
登録番号 :NJQ-062
適用規格 :ISO 9001:2015(JIS Q 9001:2015)
登録範囲 :土木構造物の施工
発効日 :1999年 8月24日
有効期限 :2026年 8月23日
審査登録機関:北日本認証サービス株式会社
【品質方針】
<基本方針>
社会に評価される企業を目指す
<行動指針>
品質マネジメントシステムを定め適切に運用し、継続的改善を図り維持します
高品質な工事成果品を提供する為、品質管理の理念とその方法を社員に浸透させ個々の役割と責任を明確にします
各部ごとに品質目標を設定し、その目標を達成することで顧客満足度の向上に努めます
関連する法令・規制等を遵守するとともに、顧客の潜在的要求事項にも積極的に取り組みます
BCP(事業継続計画)
当社は、2014年からBCP(事業継続計画)を策定・実施、継続的に更新し、非常時・災害時の事業継続体制を維持しています。
「草野作工株式会社 事業継続計画」の主な内容
・自社の地域で懸念されている災害一覧整理
・建物の耐震性に関する状況把握
・重要業務の候補の影響度比較表、目標時間の検討表
・全体手順初期・就業時間内の場合、就業時間外の場合
・安否確認方法一覧表、社内の連絡体制表、各社員への周知
・顧客、来客、社員の避難誘導方法、避難・誘導の定期的訓練計画
・二次災害防止の実施計画
・対応体制・対応拠点の概要、対応体制・指揮命令系統図
・緊急の救助作業時の安全確保
・代替対応拠点の概要、役割分担表
・自社が保有している人員・資機材リスト、災害時の救出用資材の備蓄
・災害発生直後に調達するリスト、代替調達先の確保
・災害時対応訓練の実施計画、訓練実施記録
・BCPの定期的点検・改善計画、点検・改善の実施記録 など