土木学会土木史研究発表会で論文発表

 令和5年6月25日、土木学会土木史研究発表会で当社の小町谷信彦 執行役員副社長が「土木の歴史などの情報発信ツールとしてのホームページの活用について」というタイトルで論文発表しました。
 この研究発表会は、毎年1回、全国持ち回りで実施されるもので、今年は北海道大学での開催(6月24~25日)となり、札幌に全国からの多数の土木史研究者や学生等が集いました。パワーポイントを用いた15分余りの当社の発表には、40人程の会場参加者と多数のオンライン(ZOOM)参加者が耳を傾け、プレゼン後に活発な質疑応答が行われました。その中で土木学会会長の家田仁 政策研究大学院大学教授からは、「とてもチャレンジングな取り組み」と高い評価を頂くと共に、「過去の土木技術者の功績だけではなく、夢を持って様々な土木プロジェクトにチャレンジしている現代の若者にフォーカスした記事も取り上げたら良いのでは」という貴重なアドバイスも頂きました。