草野作工は、発注者から土木建設に関する業務一式を請け負い、工事を遂行する、土木に特化した総合建設業の会社です。
スタッフは経験やスキルによって課せられる役割に従って、各業者との連携の下、作業全体を管理して工事を遂行。施工方法への理解力やスケジュール管理力、クライアントや下請け業者、地域住民とのコミュニケーション力をフルに活用しながら、日々ステップアップを図っています。

親の背中を見て目指した建設業。
決め手は社員満足度の高さでした。

土木関係の会社を営んでいた親の仕事を見て育ったので、子どもの頃からこの道に進むものだと自然に思っていました。高校、大学と土木を専門に学んでいくにつれ、やりがいのある仕事だと確信するようになりました。
就活で重視したのは、社員満足度です。働いていて辛い会社では長続きしないでしょうし、プライベートを充実させたいので、そういう会社を探しました。草野作工については、先生から名前を聞き、ホームページを見たところ「社員満足度100%を目指す」という文言があって、そこに惹かれました。就活サイトなどで調べていくと完全週休2日制を導入していて給与水準も高く、ここなら頑張っていけそうだと感じましたね。

周囲を観察して気づくことが大切。
わからないことは何でもメモを。

新人の仕事は、現場写真の撮影や簡単な測量、書類整理などが中心です。今は仕事の流れを覚えるので精いっぱいですが、教えてもらえるのをただ待ってばかりいては先には進めません。先輩方のやっていることを観察して、こういうことなのかという「気づき」を大切に、見たこと聞いたことは常にメモに残すようにしています。周囲の先輩方は「わからないことはどんどん聞いてよ」と、フレンドリーに接してくれるのでありがたいですね。
先輩方はみんなプロ意識を持って仕事に向き合っていて、現場の所長によってこだわる部分も違うと感じます。いかにコストを抑えて良いものを作るか、そのアプローチ方法にそれぞれのセンスが現れる仕事だと思うので、自分も経験を積んでセンスを磨いていきたいです。

「きれい」が当たり前の環境で、
ちゃんとした仕事を身につけたい。

草野作工の現場がきれいだと言われていることは励みになります。本社のオフィスを見ても机の上にほとんど物が置かれていなかったりするので、周りを見て自分も気をつけて整理整頓するようにしていたら、それが習慣づいてきました。挨拶や身だしなみなど、社会人としての基本も先輩方から教わりました。こういう状態が「当たり前」の環境だからこそ、仕事もちゃんとしていくのかなと感じます。
今後については、道路、河川、農業と、一通り全部見てみないことには、自分の得意不得意もわかりません。次のステップに進むには資格が必要になるので、今は少しでも時間を見つけては勉強をしています。まずは2級土木施工管理技士の学科試験に受かることが目標です。